野球用具に関しても“浮気”はなし！男気を貫いた黒田選手に一本だ！！

広島の黒田選手はプロ入りして以来、ずっと大手スポーツメーカーSSK社（本社・大阪市）と専属アドバイザリー契約を結び続けている。 アドバイザリー契約に関しては、日本だけでプレーする選手でも、所属先を変更するのは珍しくない。それだけに黒田が名門ヤンキースのエース格にのし上がった後も、結局SSK1社で専属契約を貫いているのは超異例だそうです。 何故ならメジャーリーグに移籍の際、米国にはSSKの駐在スタッフがいない上に注目度の高いメジャーリーガーには他社メーカーが破格の高条件を持ちかけるケースほとんどらしい、だがしかし黒田選手はぶれなかった。 メジャーでの７年間を含め入団してから２０年間「ＳＳＫ」のグラブ、スパイク、バットをいちずに使用してきたことは正にもう男気の一言に尽きる良い話ですね。

ここ数十年間、私の職業に当てはめてみるとこうです。
まず掛売のお客様がほとんどで、取扱商品も水道やガス配管の機械工具と配管用副資材に特化した品揃え、そしてその業者様が使用する道工具（ハンドツール）や電動工具とそれらのアクセサリー、消耗品類といった感じでした。
しかしそれは非常にディープな環境で有りながらも十分に魅力のあるお店でしたが、大型店舗法以降は良いこと悪いことを含め様々な影響を多大に受けており、常に進化を求められているのが事実でもあります。
ホームセンターや激安店の進出等、商売敵はもちろんお客様も常にアンテナを張る業界ですから、状況の変化にもぶれず以前のような商売形態を継続するのは非常に難しい事で絶対的に不可能だと思います。
このことからもお解りの通り経済は生き物だと言う名言がある様に私の会社も同じく生き物であります。
この記事を知った時、改めて黒田選手のようにぶれない心と信念を持ち常に独自の進化と成長を遂げて行きたいと思いました。

レジェンド！黒田選手！深いい話をありがとうございます！！