PARKTOOLパークツール TW-5 TW-6 トルクレンチ販売終了のお知らせ
販売終了 |
まず設定したいトルクをセットし、首が折れるまで締め付けることで、正確な締め付けが可能となりラチェット機構を採用し、素早く、狭く限られた範囲での作業を可能にしております。
ソケットやビットは!コチラも2009年NewリリースのSBS-1が統一性があって最適ですね^^
またSBS-1の1”(25.4mm)のソケットとFRシリーズやBBTシリーズのツールを使用して、フリーホイールやブレーキのロックリング、BBの締め付けトルク管理も可能です。
販売終了いたしました
■明細表 | 品番 | ドライブ | 付属品 | 測定範囲 | 全長 |
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TW-5 | 1/4”(6.35mm) | 3/8”変換アダプター 専用ケース | 3〜15Nm(26〜132inch・pounds) | 19.5cm(7-1/2”) | TW-6 | 3/8”(9.5mm) | 専用ケース | 10〜60Nm(88〜530inch・pounds) | 38cm(15”) |
ではここからは私が解説させていただきます! 輸入の遅れで多くのファンに迷惑を掛けている...これが入手困難なTW-5が入ったケースなのか!私も初めて見た... |
ウォーーーッ! 想像以上に小さくてコンパクト!私の存在を脅かす存在になりそうだ... |
と言ったかはご想像に任せます(笑)
グリップの中央部にあるこの小窓で合わせたトルク値を確認できるって訳だ! |
しっかり握れるグリップは握り心地の良いラバー製で適度な固さが有り、またファンの心をくすぐる立体感のあるPARKTOOLのロゴがにくいね〜 |
こだわり抜いたデザインと操作性の良さ、そしてグリップエンドの施されたPARKTOOLオリジナル・ロゴをあしらったエンブレムがパークツール・ファンの期待に応えます! |
これは標準装備されているTW-5のソケット差込角6.35sqから9.5sqの差し込み角のソケットを使用する際に変換するアダプターだ! |
これが9,5sqソケット仕様形態にトランスフォーム完了の状態か! これはもう!私以上に完成度の高いメカだ...(苦笑) |
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このコンパクトさは自転車には打ってつけのサイズ、私の出る幕はもう無いのか... |
ちなみにこの画像は我々が極秘に入手したTW-6のヘッドとアーム部の画像だ!ここ日本ではあまり役に立たないかもしれないがTW-5・TW-6共にトルク換算表が付いているのだ!さすが世界をシェアに入れたパークツールならではのこだわりだ! |
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しかしこのサイトグラスから確認できる表示は現在の世界的トルク表示基準でもあるNm表示である...さすがとしか言いようが無い |
★ネジやボルトは様々な力を吸収しネジは緩みます。
特に新品のネジの場合、金属同士の微妙なアタリが出るまでは緩みやすいですのでこまめにチェックし緩んでいたなら適正値での増し締めを実施し、パーツによっては事前処理としてはマヴィックなどでも指定されているロックタイトの緩み止め剤を塗布する事をおすすめします!^^
★ネジを取り付ける際にグリースをネジ山表面に塗布する事はこのような意味があります。
【締付けトルク値の安定】
ネジ山表面の状況により、本来の締付けトルクと異なった数値が現われる場合がありますのでネジ山表面の全体の摩擦抵抗を滑らかにすることにより、ネジに本来の締付けトルクを得ることができます。
【金属同士の焼き付き防止】
金属同士が擦れあうことで局所的な摩擦熱が発生し、分子レベルで結合することを焼き付きと言いますが、それを防止します。
トルクの計算とは…
(1)基本的に力(N)×距離(m)として計算します。
単位は Nm(ニュートンメーター)もしくはkgfcm(キログラムエフセンチメートル)
例1 ネジの中心から15cm離れたところに300Nの力を加えた場合、ネジ(中心部)の締付けトルクは?
(2)図のように両側にハンドルがついたレンチでネジを回した場合、ネジの中心から10cmのところをそれぞれ300Nの力で回した場合は?
また部品を数箇所のネジで固定する場合、締付けトルク以外にそれぞれのネジを均等に締付けることが重要になります。1箇所だけを先に締切ってしまうのではなく、
徐々に図のような順番でネジを締めていきましょう。