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長期放置していたの祟ったのかクラッチマスター内のオイルが無くなったいました。
と言うことでクラッチマスターのオーバーホールをしてみました。
交換したパーツの画像となります。
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次はリリースシリンダーのオーバーホールとエアー抜きです。
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と言うことでクラッチマスターのオーバーホールをしてみました。
![]() | 特に解説の必要もないでしょう。 クラッチマスターはクラッチパイプをフレアーナットレンチを使用してクラッチマスターと切り離し、室内からは矢印のナットを緩めれば外せます |
![]() | 外したマスターシリンダーのリザーブタンク内に堆積していた劣化したオイルと底にたまったヘドロの様なものを排出し清掃準備をします。 今回は重症トラブルなのでリペアパーツ全てを新品に交換します。 |
![]() | ちなみにシリンダー内部は... 何年メンテナンスされていなかったのでしょうね、漏れたオイルが湿気や埃を呼び酷い状態です。 まあ想定内ではあります。 |
![]() | 取り出したピストン構成パーツで、分解は画像の向かって左側のパーツからとなります。 1、ワイヤーストッパー 2、ストップワッシャ 3、ピストンアッシー 4、スペーサ 5、キャップ 6、リターンスプリング これらのパーツを全て交換です。 |
![]() | 後洗浄、及びシリンダー内面の磨耗、キズやサビ等を点検し問題が無かったので用意した新品のリペアパーツを組み付けます。 組み付けは各パーツにブレーキオイルを塗布しながら行いました。 ※消耗パーツに変形や損傷が無く再利用する場合の洗浄もガソリンや洗い油ではなくブレーキオイルで行います |
![]() | 外したものと逆の手順で組み付けてもとの位置にクラッチマスターを取り付けて終了です。 フレアーナットの締め付けトルクは1.1~1.2(㎏/m)です。 トルクの単位と換算表をご参照下さい 次はリリースシリンダーのオーバーホールとエアー抜きです。 |
取り付けの際の追記です。 クラッチマスターの取り付けの際ボデー(ダッシュパネル)との間にシール剤を塗布します。 純正品番TP41N(部番 0208 77 744) ちなみに私の場合はタイホーコーザイのホワイトシーラーNX70を使用 |
交換したパーツの画像となります。
次はリリースシリンダーのオーバーホールとエアー抜きです。
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