お急ぎの場合もございますでしょうがお問い合わせは商品掲載ページ毎に設置のお問合せボタンよりメールにて頂けますようご理解とご協力をお願い致します。 株式会社日工(プロショップ工具魂) |
今の時代、同様の作業をするのであればLED球をチョイスするのが一般的でしょうが、敢えて従来のフィラメント電球を選びました。というのはLED独特の冷たく射すような光より、フィラメント独特の暖か味あるほっこりするような光が私のインプには好ましく思ったからです。
それでは交換完了までの一連の作業を記録いたします。
先ずは夜間の速度計とトリップメーターの状況です。 |
こちらはタコメーター スピードメーターを含め、私に写真の技術が無く実際のものより暗くなってしまいました。 |
もう少し距離をとってメーター全体を撮りなおしです。いずれにしても暗く感じます。 |
私が選んだものはKOITO製作所のハイパワーバルブC-03です。 12V-5Wで純正のものより消費電力は1割弱高いものとなります。 発光時の熱害が懸念されるところですが、敢えて人柱となりましょう(笑) |
それでは分解です。前期型インプレッサは機械式速度計なので足元のスペースから手探りで速度計のケーブルを引き抜きます。 次にメーターの上部2本、下部2本のビスを外し左側のハザードと右側のデフォッガー、電動ミラー、フォグランプのコネクターを外します。 するとメーターのアウターカバーが外れます。次にメーター本体の上部2箇所、下部2箇所のビスを外しメーター本体を少々抉りながら出るところまで引き出します。この時点でメーターの裏側に私のインプレッサはAT車なので4箇所のコネクターが繋がっているので左のコネクターから順に外しました。(白、緑、水色、白の順) |
メーターの裏側です。画像では解りにくいですが茶色のソケット6個が今回交換するメーター球のものになります。 メーター品番:850 12FA070 (SUBARU FS-0173-077) |
外した純正電球には緑色のカバーが被されています。購入した電球にカバーを移植しメーターにもどします。 |
分解とは逆の手順でメーターを戻し点灯試験です。 先ずはスピードメーター、距離計、燃料計です。 |
タコメーターもご覧の通り、くっきりはっきり見えます。 |
これで夜間の運行も安心です。 先に記述した熱害の件ですが交換後、約1時間ちかく運転しましたが翌日も問題も無く、暖か味ある電球の光を放っていました。 |