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■テクトム/TECTOM コンパクトモニター CMX-100(N1日産用)取り付け

CMX-100はコネクタに挿すだけの簡単接続 / ピークホールド機能装備
車両の電子診断装置を利用し、各センサからエンジンコンピュータに集まるデータを通信にて取得し表示します。取り付けはコネクタに挿し込むだけ、面倒な配線は一切不要です。エンジンコンピュータの算出する数値をそのまま換算表示するので信頼性の高いデータが得られます。各項目にピークホールド機能を装備。切替にはプッシュボタンを採用し、操作性をアップ。キーオフしても内蔵の不揮発メモリがユーザー設定を保持します。スポーツ走行時のモニタリングから日常のメンテナンスチェックにまで幅広い用途でお使いいただけます。耐熱ケース・オリジナルコードを採用し、夏場の車内での使用も考慮しました。

以上はメーカーさんの商品説明を引用させていただきました。


一時抹消してる僕のZ32は普段乗ることも無くましてやレースやコース走行などもしないのに何故CMX-100を付けたかと言うのは復活時には、お決まりのオーバーヒート対策としての目的がメインとなります。
本体寸法はとてもコンパクトでW50xH30xD23mmで設置場所にほぼ困ることはなでしょう。
僕の場合はメーター下の視界の邪魔にならない空きスペースを利用します。
固定には強力な両面テープを利用しますが、モケットの上からそのまま張らずに固定部分のみ生地をカットし下地の樹脂部に固定します。
しっかり固定も完了したのですが、製品そのもののケースのブルーのスケルトン仕上げが気に入らないので取付部分の裏側に余っている生地を切り取り本体を囲い内装との一体感を狙ってみます。
せっかくですから配線も極力目立たない位置に隠します。
メーター内を配線すれば良かったかもしれませんが、万が一すぐに外さなければいけない事態に備えあえ別ルートとしステアリングコラム奥のアンダーカバーの目クラ栓際を利用することにしました。
栓を外してケーブルを通す部分を切り取る為先にドリルで穴を明けます。
解り難いかもしれませんが...こんな感じで最後に目クラ栓を戻します。
余ったケーブルは元々ステアリングコラムに固定してあるその他の配線と抱き合わせ完了。
CMX-100のコネクタを運転席足元右側にある故障診断とカプラーオンすれば終了です。
画像はAFrつまり今から表示しようとしている数値はエアフロ電圧ということです。
イグニッションオンもしくはACCで電源が入りSPdは車速(Km/h)、tnPでエンジン水温(℃)、AFrでエアフロ電圧(V)、dutでインジェクタ開弁率(%)をそれぞれ表示し、表示内容は選択可能で任意のモニタリングができます。
こちらの画像はエンジンを掛けアイドリング状態でのエアフロ電圧を表示しています。
良いことなのか悪いことなのか現時点では僕の知識外なのでこれからの宿題ですが、意外と数値が動くので見ていて飽きません(笑)
コチラの画像はボクのドライビングポジションの目線からの画像です。
少しステアリングが邪魔になっているかのように見えますが実際はこのくらいで丁度良い感じかと思います。なぜなら「少し気になったときに見る」程度にしておかないと常に数字が目に飛び込んでくると気になってしまいそうですからね...^^;


一時はこのコンパクトモニター CMX-100は廃盤になったとの噂も流れたようですが、2009年7月13日現在でも販売されているようで安心しました。
またこのモニターが気になるって方は検索はテクトム/TECTOM コンパクトモニター CMX-100でメーカーのページが表示されると思いますので参考までに^^
これでノーマルな内装も少しはスパルタンと言うかハイテクなイメージになりましたしZの調子や速度などもモニタリングや計測もできるので一日も早く乗れる日が楽しみです^^




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