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■コンビネーションスイッチとコンビネーションメーターのLED発光の同色化
以前、白色LED化したコンビネーションメーターとその両サイドにあるコンビネーションスイッチの発色の違いが、いまいち気に入らなかったのでチョチョイト改造して同色の発光させました。
※原因は同じ白色LEDなのに発色に違いがあるのはZ32のメーターは、そもそも薄紫色をした文字盤に黒色塗装し数字などの部分だけを光を透過させるため元色である薄紫色に発色してしまいます。
その一方コンビネーションスイッチは無色透明のマーク部分を光がストレートに透過するため夜間では目に刺さる程の強烈な明るい発光をしてしまいました。
輝度だけを落としたいなら抵抗の選択でも可能なのですがメーター部のような美しい薄紫色にはなりません。
何だか地味な弄りとなりましたが統一感がググ~ッと増しとても気にいりました。
早く車検を受けてLEDの鮮やかな光が浮かび出す淡いパープルのメーターを前に夜の六甲山をドライブしてみたい気分です。
100萬$の夜景には負けるでしょうが、ボクZの車内にお気に入りのナイトビューが完成しました。
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以前、白色LED化したコンビネーションメーターとその両サイドにあるコンビネーションスイッチの発色の違いが、いまいち気に入らなかったのでチョチョイト改造して同色の発光させました。
※原因は同じ白色LEDなのに発色に違いがあるのはZ32のメーターは、そもそも薄紫色をした文字盤に黒色塗装し数字などの部分だけを光を透過させるため元色である薄紫色に発色してしまいます。
その一方コンビネーションスイッチは無色透明のマーク部分を光がストレートに透過するため夜間では目に刺さる程の強烈な明るい発光をしてしまいました。
輝度だけを落としたいなら抵抗の選択でも可能なのですがメーター部のような美しい薄紫色にはなりません。
今回のイケニエはこれ!(笑)某オクで入手したお勉強用の同一メーターです。さすがに無謀なボクでもMy Ladyの身を削るようなことは出来ません^^; メーターの指針は今後また何かの教材になるかもしれませんのでフォークでテコの原理を利用し慎重に抜きます。 |
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画像は工程の途中ですが外したメーターは800番の耐水ペーパーで黒色塗膜だけを丁寧に削り落とし薄紫色の下地を出します。 |
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画面左の緑色をした電球のソケットはライトのON/OFFの照明です。そこに画面右にあるのは先ほど塗膜を削ったメーターパネルを切り出した断片ですが更に細かく切断し電球の光が透過する電球マーク部の裏側に貼り込みます。 細かい作業ですがなかなか楽しい工作です^^ |
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ライトONスイッチは小さなプラスビスで固定されていますがNO.1のドライバがあれば簡単に分解できます。 |
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更に、リアウインドウの熱線スイッチの照明部とフォグランプスチッチの照明部も貼りこむ為に分解をすすめます。 |
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上の基盤の画像の裏側です。前回施工したLED電球が解りますかね?^^ |
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リアウインドウの熱線とフォグの裏側に貼り込む為には更にここもバラさなくてはなりません...面倒ですが先日購入した別用途の専用工具のお陰でサクッと完了です^^ |
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そして加工したメーターパネルの断片をジャストサイズに切り出しスイッチ裏側に接着しました。 光の透過の障害にならないように爪楊枝の先にボンドを取りほんの点付けです。切り出しも上手くいったので接着も必要無いほどです^^ |
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今度は電球マーク部です。ここは何と両面テープで貼り付けされているだけ(笑) |
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良く見れば解ります^^ 電球マークの光が透過する部分はココだけです。同じように必要なサイズを切り出しボンドでしっかり接着します。ココは大きく切り出しすぎるとRに合わず再度接着して戻すと隙間が開くので必要最小限の大きさに切り出すことが重要です。これでコンビネーションメーター右側の集中コントロールスイッチは終了です。 |
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さて、こちらは左側にある空調スイッチやワイパーなどのコンビネーションスイッチです。LEDの光が強すぎたのか温度表示部分の光漏れが非常に気に掛っていあたものでもあります。 |
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こちらは現物うを見れば難なくバラせますので分解方法は割愛させていただきます。温度表示部の透明カバーを外して見ると光の漏れの原因が解りました。 なにやらシワがいってるようにも見えますが、しばらく考えてみて、これで正常のようです。純正の今にも消えそうな明るさの電球ならこれくらいの隙間がないと照明として役に立たないのでしょうね。 |
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この隙間を塞ぐようにメーターパネルを切り出し貼ってみました。ちなみにここは樹脂同士の溶着は期待できないので瞬間接着剤を使用しました。 |
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ここまで来て遂に問題発生です。左側のコンビネーションスイッチのその他の照明は電球そのものは外すことが出来ても裏側の基盤が非常に小さいコネクタなので手持ちの道具ではカプラーを外すことができず照明パネル裏側にカットしたメーターパネルを貼り込むことが不可能となってしまいました(汗) |
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掟破りの?!LEDに直接カットパネルを...^^; 本当はあまり見せたくはなかったのですが、これも一つの目的に向かって前進する男の姿かと(謎笑) ま~サバイバル的生き残り術とでも言っておきましょう^^; |
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そして白色LEDのメーターパネル画像がこれ!実際にはこの説明文の文字のような淡い紫色でとても綺麗に発光しています^^ |
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これはメーター左側のコンビネーションスイッチ側からの画像、距離により色合いが少し違うようにも見えますが実際はほとんど同じ発光色を示してます。 |
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説明は不要ですかね???(笑)
くどいようですが...^^;右側のコンビネーションスイッチ側からの画像です。 |
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何だか地味な弄りとなりましたが統一感がググ~ッと増しとても気にいりました。
早く車検を受けてLEDの鮮やかな光が浮かび出す淡いパープルのメーターを前に夜の六甲山をドライブしてみたい気分です。
100萬$の夜景には負けるでしょうが、ボクZの車内にお気に入りのナイトビューが完成しました。